量産ゆるふわ女子大生が総合商社総合職に内定した本当の話

18卒量産型ゆるふわ女子大生が某総合商社の総合職に内定したお話とこれからの就活生へのエールとアドバイスを

総合商社とテストセンター

こんにちは。さゆりです。

今回は総合商社受験の最初の関門であるテストセンターについてです。

 

はじめに言っておきます。

テストセンターの対策を全力でしましょう

 

というのも

総合商社のテストセンターのボーダーは

日本の全企業の中でおそらく一番高いんです。

テストセンターでバッサリ足切りをするんです。

一説によるとテストセンターで8割の人が

落とされてしまうという話もあります。

また、住◯商事などは説明会で、

ES関係なくテストセンターで判断する

と断言しています。

そもそも住◯商事のESはほぼ一言記述ですが...

 

しかしここで大きな問題は、

テストセンターの得点は自分ではわからない

っていうことです。

つまり自分の実感ベースの出来を見て

判断しなくちゃいけないわけです。

よく巷で

「テストセンター90パーセントとれた!」

などの声を聞きますが、どうやって判断してるのかな

おそらく、いや絶対、実感ベースなんですそれも。

 

私のテストセンター生活は鬼でした。

おそらく総合商社受験の中で一番きつかった。

というのも、私は算数・数学が大の苦手。

小学校の頃から算数から逃げ続け、

中高の数学はその場しのぎ。

そんなんでテストセンターの非言語ができるはずもなく...

参考書にかじりついて勉強の日々でした。

「私なんで就活で算数してるんだろう...」

なんておもいながら。

また、私は問題慣れのため、そして

実感ベースで「これ以上は無理!」

という実感を得るまで、

テストセンターを課す他企業にエントリーしまくり

テストセンターの枠を手に入れては受けの繰り返しでした。

結果42回も受験していました。

1日2、3回受けることも多く厳しかったです。

 

しかし、私の執念がかった努力は身を結び、

エントリーした総合商社全てで

テストセンターを通過させることができました。

 

テストセンターは、努力でどうにでもなります。

おそらく18卒の就活生の中で一番、

算数の出来ない私が、最難関の総合商社のボーダーを

超えるぐらいには、どうにでもなります。

 

みなさん、テストセンター甘く見ないでください。

言語も非言語も自信があっても今一度

確認してみることをお勧めします。

テストで切られるほどバカらしいことはありませんからね。

 

それでは

商社のOB訪問

こんにちは。さゆりです。

今日は商社志望者に必須と言われてるOB訪問についてお話ししたいと思います。

 

「OB訪問ってしなくちゃダメ..?」

「OB訪問って本当に意味あるの?」

これがみんなが抱く一番の疑問だと思います。

 

結論から申し上げます。

『OB訪問はしてください』

迷うなら絶対したほうがいいです。

 

わたしは商社は25名にOB訪問(わたしの場合はOGでしたが)をしました。

いやですよね😭初めての人だし😭緊張するし😭

でも商社受験者のおそらく大半がこの壁を乗り越えてます。

わたしはあまり聞かれませんでしたが、

中には面接でOB訪問の人数を聞かれた友達もいたようです。

人数=志望度の高さ 

でも測っているのでしょうか。(浅はかな指標ですけどね笑)

 

ここではOB訪問をするメリットを書きたいと思います。

 

①社風や社員の雰囲気がリアルにわかる

複数人の社員さんに会うことで、

その会社に共通する雰囲気を知ることができます。

やはり、入社してから毎日顔を合わせる人たちの雰囲気を知り、

自分に合っているかチェックすることは大切です。

苦手な雰囲気の人たちとは働けないですもんね😭

実際にわたしは7大商社のうちの2つは

OG訪問での社員さんの雰囲気が合わず、受験しませんでした。

 

②就活体験談や作戦を教えてもらえる

OB訪問は主に若手が引き受けてくれることが多いので、

就活の先輩として、対策や面接内容、時に裏技まで...!

教えてもらうことができます。

これがわたしにはすごく参考になりました。

やはり商社に受かった人は就活への熱の入れ方がすごくて、

そこから学ぶところがたくさんありました。

 

③面接で話せるネタを手に入れられる

面接で時々聞かれる「君はうちで何がやりたいの?」に対して、

リアルにOBから聞いた事業内容を話してしまうという

ワザが使えます。考えなくていいので楽です。

 

④おしゃれなランチをご馳走してもらえる♡

OB訪問の食事代は会社の人事部持ちだそうです(笑)

そのため美味しいランチをご馳走していただけます。

OGの人の中には

「自分たちも美味しいものが食べれるから嬉しい♡」

って言っている可愛い方もいました♡

 

このように、緊張するけど!メリットはたくさんなので、

商社志望の方は是非OB訪問をすることをお勧めします。

 

ただ!これを見ている商社志望女子に

一つだけアドバイスがあります。

 

女の子は女性社員にOG訪問をする方がいいかもしれません

 

というのも、

男性社員にOB訪問をして、アプローチをされ断りたいが、

就活で結果を残したいがために断れず...だったり

OB訪問の時間を夜に設定されてしまい、そのまま...

といった話を何件も聞いています。

 

もちろん、皆さんがこうではなく、

ほんの一部の悪いことを考えている方が

ということはわかっていますが、

個人的なアドバイスとして、

女の子は女性社員に訪問させていただく方が安心かなと考えています。

 

何はともあれ!

収穫が多いOB訪問、是非勇気を出して

総合商社合格への一歩にチャレンジしてみてくださいね。

 

 

どうして総合商社?どうして総合職?

 

さゆりです☺︎

今回は私がどうして総合商社の総合職を選んだか

について書きたいと思います。

 

実は、お友達や知り合いに一番聞かれるのもこれ。

「なんでさゆちゃん総合商社の総合職なの?」

実際、女の子なら選んでも商社の一般職!ってところを

あえて総合職に絞って受験した私。

(一般でも商社なら800万は堅いもんね)

 

なぜかって...

 

 

 

「会社のお金を使って海外行きたい」

 

 

 

もうこの一言が全てを表してます。

ふわふわ装ってるけど、実は強欲なんです。

 

海外が大好きでとにかく海外に行ける仕事がしたい!

海外行って美味しいもの食べて買い物して

素敵な写真インスタにあげたい♡

なんていう脳内お花畑なわたしが考えた

あらゆる業界の中で、一番海外へ行ける可能性が

高い業種が商社でした。

 

もちろん、銀行でも保険でもメーカーでも海外赴任の

チャンスはあるだろうけど、

確率論的にも、若いうちから海外に行けるのは

商社だと計算しました。

 

またそんなわけで、総合商社で野望を叶えようというわけでした。  

 

 

 

 

 

 

 

総合商社に内定しました

 

はじめまして。さゆりです。

先日、総合商社の総合職に内定が決まりました。

総合職を目指す女子就活生の参考になったらと思い、

過去の就活をまとめるブログを作ってみました。

 

最初にざっくりとプロフィールなどと就活記録を☺︎

 

大学:都内の私立大学

卒業:18年

ゼミ:なし

部活:なし

サークル:なし

バイト:飲食店

留学:1年間

好きなこと:インスタ・カフェ巡り・おしゃべり・おしゃれ

嫌いなこと:勉強全般・難しいこと

性格:あんまりよく考えない、感情で動く、実は負けず嫌い

人から言われること:いつも笑ってる、いつも幸せそう(笑)

一言:巻き髪とハイヒール命です

 

ただのキラキラ大好きミーハー(かなりうざめ)量産型の女子大生です。

ゼミ、サークル、部活全てなしのスペック低めの大学生でした。

 

就活開始:2016年6月

大学3年8月:インターン夏選考参加→ほぼESで敗退

大学3年9,10,11月:ほぼ全通と言われるインターン複数参加

大学3年12月:志望業界をしぼりはじめるも、適性を見て迷走

大学3年1月:インターン冬選考参加→ESでは無敗、面接で完敗

大学3年2月:志望業界一変→本選考受けるも最終面接で敗退

大学3年3月:解禁、そして再びの志望業界一変(笑)

早期本選考はじまる、複数業界でリクルーターつきはじめる

大学4年4月:ESラッシュ

大学4年5月:面接対策

大学4年6月:一日より面接開始、上旬中に内定確定

 

受験業界:商社、航空、海運、金融(損害保険・銀行)、旅行、通信、コンサル、独立行政法人

内定業界:総合商社、航空、通信

最終辞退:損害保険、通信

 

 

こんな感じの1年弱にわたる就活期を振り返ってブログを書いていきたいと思います。

総合職に憧れる女の子たちの役に立つような、良質な記事を書けるように頑張ります☺︎